5月7日にインテル長友はジェノア戦に先発出場したが
一部のイタリアメディアからは厳しい評価をもらってしまった。
長友は、前節のナポリ戦でも
決勝点につながるミスを犯して酷評されたいたが、
DFクリスティアン・アンサルディがケガで離脱中のため、
この試合でも先発起用された。
長友にとって4試合連続の先発出場となったが、
チームは0-1と敗れて3連敗。
なお、長友は82分に途中交代している。
ちなみにインテル、インテルとみんな言うが、
正式チーム名はなんだか答えられるだろうか。
インテルの正式名称は、インテルナツィオナーレ・ミラノ。
この機会に覚えておこう。
インテル長友はご存知のとおり、
女優の平愛梨と結婚し、今月24日には
都内で披露宴を催す予定。
たまたまだろうが、
長友が先発落ちが続いているこの時期と
結婚の時期が重なったため、
イタリアにまだ馴染めない妻の平愛梨を気遣う事が
多くてサッカーに集中できていないのではないか
と邪推されてしまっている。
実際はインテルそのものが不振なため
いろいろと批判されやすい状況にはあるわけで、
このジェノア戦でも長友はそれほど悪い評価を
もらってはいない。
チームがゴタゴタしているのが成績不振の
最大の問題だろう。
インテルミラノでは
開幕前に中国資本に約70%の株を売却。
8月にロベルト・マンチーニ監督が退任し、
シーズン開幕からオランダ人監督のフランク・デ・ブールが就任。
ところが成績不振を理由にわずか2ヶ月で解任。
後任としてステファノ・ピオリが着任し、
昨年11月以降、一時的に成績は上向き、
チャンピオンズリーグ出場権の獲得も
視野に入れていたこともあるのだが。。。。。
[写真]=soccor-king
その後3月12日のアタランタ戦に
7-1の大勝を最後に勝ち星から見放され、
順位表でも7位と後退していた。
そしてついにビオリ監督も解任。
オーナーが中国企業なために
長友も中国リーグ移籍などと噂される事もあるが、
さすがに中国は無いだろう。
早くチームが落ち着いて
長友が先発復帰できるようになれば
試合勘も取り戻して活躍できるようになるんじゃないかな。