脳卒中で倒れたラモス瑠偉だが、
最近めでたく退院して、ふたたび表舞台に帰ってきた。
ラモス瑠偉の発言はセルジオ越後と同じくらい
いつも辛辣で厳しい意見が多い。
数々の名言も持っているしね。
「テクニックは人から教わることができるでも、
ハートは自分で鍛えるしかない。」
なんてのは有名だ。
そういえばラモスもセルジオも元ブラジル人だね。
やっぱり熱いものを持ってるんだろう。
でもその裏には日本代表に、いやサッカーに対する
深い愛情があることがよくわかるね。
【拡散】昨年末に脳梗塞で緊急入院したサッカー元日本代表のラモス瑠偉さんが3日、WOWOWの「リーガダイジェスト! クラシコSP 宮本恒靖対談『世界を知る。』」公開収録で初仕事に臨みました!現場からの超速報は https://t.co/BseakVxoCP #ラモス瑠偉 #宮本恒靖
— ムラカミ記者 (@AnimekishaM) 2017年4月3日
ラモス瑠偉は181cm、71kg。
「36歳85日」の日本代表最年長得点記録を持っている。
[写真]=wikipedia
Jリーグ創世記には
ベルディ川崎(現:東京ベルディ)の不動のMFとして
活躍した名選手だ。
当時すでに36歳ぐらいで、
選手としては高齢者でいつ引退してもおかしくなかったが、
そのテクニックは周りを圧倒する華麗なものだった。
年齢で動きが悪い分、パスやシュートのセンスが秀でており、
その中でも1994年のサントリーチャンピオンシップ
サンフレッチェ広島戦での
GK前川の頭をふわっと越すループシュートは
おれ自身も代々木のスタンドで観戦していただけに
印象深いものがある。
そのラモスが
2026年のワールドカップアジア枠が8に増える件について
大いに反対だと吠えたらしい。
オレも同じ意見なのでちょっと嬉しい。
やっぱりワールドカップは簡単に行ける場所ではなく、
がんばってやっと出場できる大会であってほしいものだ。
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