ついに記録が塗り替えられた!
森本貴幸がマークしたJリーグ最年少ゴール記録(15歳11カ月28日)を
元バルセロナ下部組織で現在FC東京に所属する久保建英が
15歳10カ月11日という新記録で塗り替えた。
DF3人を置き去りにして
角度のないところからボールポストに当てた
きわどいゴール。
バルセロナで活躍していた久保建英のスキルに
疑いはない。
それでも動画で見てみると、このゴールはすばらしいの一言だ。
久保建英 のスーパーゴール!
久保が15歳10ヶ月11日のJ最年少ゴールを決め、#FC東京U23 が先制。
C大阪U23×FC東京U23は https://t.co/u4BaoHt81Q でライブ中@fctokyoofficial pic.twitter.com/CmOMH7ZXZq— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年4月15日
久保建英はそんなにすごいのか
久保建英はFC東京に所属する15才。
小学2年生で参加したバルセロナキャンプでMVP。
コーチのススメや親の協力によりバルセロナの下部チームに入団し、
その才能を開花させる。
入団した年にいきなりU-11スペインリーグ得点王。
2013‐14年は地中海カップU-12トーナメントで大会得点王とMVPになり、
さらにリーグ、カタルーニャ杯などのトーナメント制覇に貢献した。
ところが、国際ルールが変わったことで
FCバルセロナの18歳未満の外国人選手獲得・登録違反に引っかかった。
結果、公式戦出場停止処分が続いた2015年3月、
日本に帰国することになりFC東京の下部組織に入団した。
それでもバルセロナは今でも久保建英にはぜひ戻って欲しいと
ラブコールを送り続けている。
昨年は、FC東京でも中学3年でU-18に飛び級昇格。
日本クラブユースサッカー選手権でも飛び級で出場し、
中学生として大会史上初の得点王(5得点)に輝いた。
9月には、FC東京のトップチームに2種登録される。
11月にはJ3でAC長野パルセイロ戦に後半開始から出場し、
Jリーグ史上最年少記録を塗り替えた。
お父さんが執筆した、「おれ、バルサに入る!」
はキッズ世代の父親には必読の書である。
現在15才なので2020年東京オリンピックでは19才。
少し年齢的にオリンピック日本代表には早い頃だが、
久保建英の実力ならば、ベンチ入りできるはず。
活躍する姿をぜひとも見てみたいものだ。