ACミラン10番本田圭佑は
出場機会の激減で今夏の移籍が決定的だ。
契約は6月30日で満了。
MLSのシアトルからの
年棒150万ドル(約1億7100万円)、
最終的には倍額の300万ドル(3億4200万円)
というオファーを蹴ったという情報もあるが、
はたして移籍先はどこになるんだろうか。
アメリカの他にも中国リーグや
Jリーグ復帰も噂されているが、
本田圭佑の最終的な目標は
ロシアワールドカップの出場メンバー入りなので
その意味では時差のないヨーロッパが最適だ。
本田は現時点でプレミア、スペイン、ドイツなど
欧州主要リーグに絞って移籍先を探しているようで、
日本代表のハリルホジッチ監督もそれを勧めているらしい。
スペイン2部のレバンテが
本田の獲得に興味を示しているとの報道もある。
レバンテは2部の首位独走中なので
来季は間違いなく1部での戦いが待っている。
その意味では魅力的なオファーだろう。
いずれにせよ、今の本田圭佑に必要なのは
実戦経験だ。
どんな一流選手でもゲームに出ないことには
ベストパフォーマンスを出すことは不可能に近い。
次の移籍に失敗すれば
本田圭佑のロシアメンバー入りは絶望的となる。
※ 2017.5.12 追記
レバンテへは本田サイドから売込みがあったとの情報がある。
売込みに興味を持ったレバンテから本田の代理人に連絡があったとも。
ただし、本田圭祐の年棒は決して安いものではないだけに
移籍実現に向けてはかなりの価格交渉が予想される。
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