柴崎岳 海外移籍後 リーガ公式戦初出場

さて今回の注目記事は・・・

 

 

スペイン2部テネリフェ海外移籍した

元鹿島アントラーズの柴崎岳

 

やっとリーガ・エスパニョーラ公式戦に出場したね。

 

 

移籍直後は体調不良でホテルから出られない状態が

しばらく続いていたけど、徐々に現地の水に慣れて

やっと出場にこぎつけた。

 

 

 

0-1で負けている状態で

後半29分からだから実質20分程度の出場で

結局は負けてしまったけど

まずは背番号20でピッチに立ったことが大事。

少しずつチームに馴染んで

次回は勝利に貢献してほしいね。

 

 

以前から海外では柴崎の名前は取りざたされていたけど

ご存じのとおり、「Gaku Shibasaki」の名を有名にしたのは

クラブワールドカップレアル・マドリード戦での活躍。

 

 

世界の強豪チームをジャイアント・キリングで

次々に退け、ついには決勝に進出。

 

一時は

あの世界の銀河系軍団レアル・マドリードを

破ってしまうのではないかと期待させてくれた

鹿島アントラーズの活躍は記憶に新しい。

 

 

 

日本のJリーグのレベルが

決して極東の弱小リーグなどではなく

世界一のチームにも引けを取らないことが

全世界に配信された日だった。

 

 

 

その中でも柴崎岳の活躍は特筆に値した。

チームの中心だっただけでなく自身2ゴールの大活躍。

 

 

そして鳴り物入りでリーガに海外移籍を果たしたわけだが・・・

 

 

海外移籍というのは

サッカーが上手ければ通用するという簡単なものじゃないね。

 

 

やはり海外で生活をするというのは食事も文化も違う。

そもそもテレビ放送が日本語じゃない (笑)

 

今は海外在住の日本人も多いし

インターネットでも日本の情報が手に入るから

昔よりはよっぽど環境はいいだろうけどね。

 

 

普通に海外旅行に行ったって

数週間ぶりに帰国したら

 

「あー、やっぱり日本は落ち着く♪」

 

ってなっちゃうからね。

 

 

結局その人がその国に上手く溶け込めるかどうかが

サッカーのパフォーマンスに大きく影響するわけだ。

 

 

その点、長く海外で活躍できている

本田や香川、長谷部、吉田などはすごいと思う。

 

 

 

柴崎岳とは

 

柴崎岳は青森県出身の24歳。

青森山田中学校をへて名門青森山田高校に進学した。

 

青森山田高校では1年生にしてチームの司令塔として

背番号10を背負った逸材。

 

その年に全国高校サッカー選手権大会で準優勝。

 

2年生の時点で鹿島アントラーズと仮契約し、

卒業後はそのまま鹿島アントラーズに入団。

 

U-17日本代表経験あり。

 

2012年にはナビスコカップ最優秀選手賞

2014年にはJリーグベストイレブン、

キリンチャレンジカップベネズエラ戦でA代表デビュー。

 

そして昨年2016年末のクラブワールドカップで

レアル・マドリードをあと一歩まで追い込む大活躍で

準優勝した。

 

24歳と言えば世界的には決して若手ではない。

まさに旬の時期と言える年齢なのでテネリフェでも

当然、即戦力として期待されている。

 

 

青森山田高校について

 

青森山田高校はサッカーはもちろん

スポーツ全般で有名だね。
■主な実績

 

2015年プレミアリーグEAST 2位
2014年プレミアリーグEAST 7位
2013年プレミアリーグEAST 6位
2012年プレミアリーグEAST 4位
2011年プレミアリーグEAST 6位 (柴崎3年生)
2010年プリンスリーグ東北1部 優勝 (柴崎2年生)

 

■主なタイトル

 

▽全国高校選手権出場21回

2016年度 優勝

2015年度 ベスト4
2009年度 準優勝 (柴崎1年生)
2000年度 ベスト4

 

▽全国高校総体出場19回
2014年度 ベスト4
2005年度 優勝
2000年度 ベスト4

 

▽全日本ユース(U-18)選手権
2007年度 ベスト8
2005年度 ベスト8
2003年度 ベスト8

 

▽高円宮杯U―18チャンピオンシップ

2016年度 優勝

 

 

 




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