ポルトガル代表FW
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の
故郷はマデイラ島という島だ。
マデイラ島はポルトガル本土よりも
むしろ海を渡った対岸のモロッコに近い
小さな島だ。
この小さな島にある小さな空港が
いま、世界で注目されている。
マデイラ島にあるマデイラ空港が2017年3月29日、
「マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港」
という名前に変わってオープンしたからだ。
この空港の場所を確認してみよう。
[図]=Google Map
[図]=Google Map
[図]=Google Map
マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港は、
C・ロナウドのこれまでの功績や
マデイラ島への貢献を称えて名前が変わった。
[写真]=http://metro.co.uk
名称変更にあたって、同選手は記念式典に出席。
「僕はとても幸せだし、光栄に思うよ」と喜びを表した。
空港に彼の名がつくことについて批判はあるが、
議会で決まった事なので周りがどうこういう問題でもない。
そんなことよりも話題になっているのが、
マデイラ・クリスティアーノ・ロナウド空港に
設置されたC.ロナウドの銅像だ。
これがまったく似てない。(笑)
[写真]=Getty Images
本人も製作者に気を遣って文句言えないんじゃないか
というほどの出来栄え。
あなたはどう感じるだろうか?
それでも地元の名所に自分の名前が冠されるなんて
普通は政治家か、戦時中の将軍ぐらいなもんだろう。
まあ、C.ロナウドも地元では英雄だというから
同じようなものか。
いずれにしてもすごいことだ。