久保建英がレアルマドリードの北米ツアーに帯同する意味とは

 

日本代表MF久保建英が、
スペイン1部の名門レアル・マドリードへ完全移籍を決めた。

 

そして、7月のプレシーズン北米ツアーに
トップチームに同行して参加するという情報が入ってきた。

いきなりのトップチーム帯同だが、ただ一緒に行くのとは実は訳が違う。

 

今回の北米ツアーはジダン監督以下、トップチームの選手26人と下部組織から4人の計30人。

カナダ・モントリオールでの合宿を含めたツアーになる。

 

 

久保建英は今季、スペイン3部リーグ相当のBチーム、カスティージャでプレーすることわけだが、帯同する下部組織の4人のうちの1人に入ったということ。

 

モントリオールでの合宿では、スペイン代表DFセルヒオラモス、クロアチア代表で18年バロンドールのMFモドリッチ、新加入のベルギー代表FWアザール…。そうそうたるメンバーと練習ができる。

 

そして合宿後には、米国で親善試合が3戦行われる。

 

親善試合とはいえ、相手はバイエルン・ミュンヘン、アーセナル、アトレチコ・マドリードと、いずれも世界トップクラスのクラブだ。

 

ここでベンチを温めるのじゃなく、ゲームに出て実力を見せるチャンスをもらえるかっていうのが大事。

 

 

 

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