そのシーズンに活躍した選手がベストイレブンとして選出されるが、市場価値が高いベストイレブンを組むとどのような顔ぶれが並ぶだろうか。今回フットボールチャンネル編集部は、「4-2-3-1」の布陣に、最も市...
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来年に迫った東京オリンピック。
先日のコパアメリカでは東京オリンピックを意識した布陣で南米の強豪にチャレンジしてある程度の手ごたえを感じた森保ジャパン。
東京オリンピックに臨むサッカーU―23日本代表は当然23歳以下の選手で構成されるわけだが、23歳を超えるオーバーエージ枠が最大3人儲けられている。
オーバーエイジは1996年アトランタオリンピックから採用された制度だ。
[写真]=ジュニアサッカーを応援しよう
日本が銅メダルを獲得したのは1968年メキシコ市大会。
2016年リオのオリンピックでは日本は1勝1分け1敗で1次リーグ敗退だった。
今度こそメキシコ以来のオリンピックメダル獲得を目指したい。
各国ともメダルを目指すべく、効果的にオーバーエイジ枠を使ってくる。
経験豊富なオーバーエイジは熟練したテクニックだけでなく、精神的な支柱としてどの国でも重要な役割を持つ。
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中島翔哉がカタールのアル・ドゥハイルから
ポルトガル1部のポルトへ移籍という情報が入ってきた。
およそ3500万ユーロ(当時約44億円)でカタールへ渡ったばかりの中島だが、半年でカタールからポルトガルに戻ることになる。
カタールのフットボールと気候に適応しきれないとか、カタール・スターズリーグのレベルと周囲のサポートに不満を持っているとか色々な話が聞こえてきた。
アル・ドゥハイルで年俸350万ユーロ(4億3000万円)を受け取っているが、報道によると、契約解除の違約金は8000万ユーロ(約97億円)。
これはクラブ史上2番目の高額設定だそうだ。
ただ、今回について、アル・ドゥハイルとポルトは、中島翔哉を共同保有する契約を締結したとも。
保有権はアル・ドゥハイルが依然として50%を持ち、ポルトは1200万ユーロ(約15億円)を支払って、50%の権利を得るという形で決着がついたということのようだ。
なんとも不思議な契約だなあ。
ポルトの発表では中島との契約は2024年までの5年契約。
中島の背番号は「8」に決定。
やっぱり中島にはポルトガルがよく似合うね!
アル・ドゥハイルの前はポルトガル・ポルティモネンセだったけど、今回はポルト。同じポルトガルのチームでも、以前所属していたポルティモンセとは違い、ポルトはクラブ世界一になったことのある名門だ。
ポルトは2018-19シーズンで惜しくも2位に終わったけれど強豪チームだ。そこへの移籍という事はかなり戦力として期待されていると言っていいのではないかな。
ポルトガルの「ビッグ3」の一角を担うポルトは昨シーズンが2位なので、2019-20シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)には予選3回戦から参加することが決まっている。
この予選とプレーオフを勝ち抜けば、中島翔哉にとって初のCL出場のチャンスが巡ってくる。
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