とりあえずは快勝だった。
ワールドカップアジア2次予選のタジキスタン戦は、FW南野拓実の2ゴールもあって
日本 3-0 タジキスタン
でアウェイ勝利をもぎとった。
タジキスタンは他のアジアの国と同じくベタ引きして守ってくるものだと思っていたが、実際は日本代表をまったく恐れることなく真っ向勝負を挑んできた。
RWC(ラグビーワールドカップ)で日本代表(ブレイブブロッサムズ)がアイルランドやスコットランドに一歩も引くことなく勝利を手中にしたほどの勢いで、
積極的なパスカットや素早いカウンター攻撃を仕掛けてきた。
結局3-0の点差が付いたわけだけど、タジキスタンが先制点でも取れば全く流れが変わった可能性もある。
それにしても南野拓実の2ゴールは圧巻だったし、2点目はセンタリングもシュートも芸術的連携を見せたね。
日本代表の連携が光った試合だった。
とはいえ、相手はアジアでは格下のチームだから、このぐらいはやってもらわないと困る。
浅野琢磨のヘディングシュートにしたってアジア最終予選の強豪チーム相手でも再現できるようにしてほしいものだ。
個人的に最も期待していたのは久保建英の初ゴールだったんだが、なんと森保一監督は久保建英を10月の2試合でたったの5分程度しか使わなかった。
思わず「おいおい!」と突っ込みたくなったね。
最終予選になるとテストで出場させる余裕はなくなってくるだろう。
久保建英を本当にワールドカップにメンバーとして連れていくつもりがあるなら実力差のあるアジア2次予選のうちに積極的につかう必要があると思う。
11月の次戦では必ず使ってほしいね。
早く使わないとマジョルカが久保建英を派遣しないと言い出しかねないよね。