オランダが予選敗退のピンチだ。
ロシアワールドカップ、ヨーロッパ最終予選。
オランダがブルガリアに 0-2 で負けて
グループ4位に転落してしまった。
オランダが戦うのは
ヨーロッパ最終予選でも死の組みともいえる
グループAだ。
グループAは
フランス、スウェーデン、ブルガリア、オランダ、
ベラルーシ、ルクセンブルグの6チーム。
フランス、スウェーデン、ブルガリア、オランダについては
ワールドカップの常連といっていい。
この中から1位のみが本戦出場を獲得し、
2位がプレーオフに回ることになる。
他のグループに比べると明らかに激戦区といっていい。
アジア最終予選の上位2チーム進出
3位プレーオフとは大違いだ。
オランダは
アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)をはじめ、
ステファン・デ・フライ(ラツィオ)
ウェスレイ・スナイデル(ガラタサライ)など、
ヨーロッパのビッグチームで活躍中の選手が多数いるだけに
この順位は予想外の事件だ。
6チーム総当たりで全部で10戦あるので
まだまだ折り返し点とはいうものの、
この時点で2勝しかしていないというのは
かなり状況は厳しいと言わざるを得ない。
やはり、ロッベン、スナイデルなど選手の高齢化と
若手の台頭がないことが大きいかもしれない。
我らが日本代表も同じ轍を踏まないよう
積極的に実力のある若手を起用して鍛えていくべきだろうね。
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