最近は若手サッカー選手がどんどん海外移籍するようになった。
海外移籍、特にヨーロッパで日本人プレーヤーの実力が認められるようになったことは素晴らしいことだ。
しかし、海外移籍に挑戦したすべての選手が成功してステップアップできるわけじゃない。
これまで海外移籍で成功したといえる日本人は古くは奥寺康彦、中田英寿、小野伸二、高原直泰、中村俊輔、川島永嗣、松井大輔、本田圭佑、内田篤人、長友佑都、岡崎慎司、長谷部誠、香川真司、酒井高徳、酒井宏樹、柴崎岳などがいる。
中島翔哉、堂安律はこれからの選手だし、今話題の久保建英、安部裕葵などは実績ゼロに近い。
三浦知良、名波浩、城彰二、西澤明訓、広山望、川口能活、稲本潤一、槙野智章、細貝萌、安田理大、伊野波雅彦、宇佐美貴史、などは残念ながら海外移籍に成功したとは言えずに日本に帰ってくることになった。
不運なケガなどで活躍できなかった選手もいるけれど、多くはサッカー以外の問題で成功を収められなかった選手も多い。