ベルギー、ヘントに所属する日本代表FW久保裕也が、
4月25日に行われたプレーオフ1第5節のズルテ・ワレヘム戦で
3試合連続ゴールを決めた。
この得点で久保は
前所属ヤング・ボーイズで12ゴール
今冬に加入したヘントで12試合8ゴール。
合わせて、
欧州1部リーグで日本人初となるシーズン通算20得点を達成した。
まさに寿司ボンバーだ。
リーグレベルが違うので一概に比較できないが
2011-12シーズンの香川真司が17得点だったから、
確かにこれは1つの記録だ。
ヘントはプレーオフで5戦無敗を維持している。
プレーオフ3勝目を手にしたことで現在2位、このままなら
来季のUEFAチャンピオンズリーグ予選出場権を獲得できる。
久保は自身の好調にも
「これを続けていくことが大事」と
まったく奢ることなく冷静でいる。
まだまだ得点を伸ばしそうだ。
アルテフェルデスタディオン(ヘントのホームスタジアム)
[写真]=wikipedia
久保裕也の評価も高まっていることだし、
そろそろドイツあたりに
ステップアップ移籍する時期なのかもしれないね。
これが3戦連続ゴールのシーン動画。
あそこに詰めていることがスゴイし、
身体のどこででもゴールするぞという体勢が出来ている。
サッカーは腕以外どこででもプレーできるという
お手本のようなゴールだ。