睡眠時間を削ってまで応援した
ロシアワールドカップ最終予選の最終戦
日本代表vsサウジアラビア代表。
たいていは最終戦というのは同時キックオフというのが
常識だが、
なぜかこの試合に限っては
2位を争うオーストラリアとタイの試合が
日本戦の7時間も前に行われるという状況。
しかも、タイに楽勝と思われたオーストラリアが
2-1と辛勝に終わったから大変だ。
この時点で3位のサウジアラビアは勝たなければ
第3代表決定戦、プレーオフにまわるという状況になり
いやでも必死にならざるを得ない。
しかもホームで6万人の応援がある。
ものすごく異様な状況でゲームは行われた。
もう「君が代」の段階からブーイング。
6万人のブーイングもすごい。
日本はよく戦ったが
ほんの一瞬のスキを突かれて
たったの1点で負けてしまった。
つくづくオーストラリアに勝っておいて
よかったと思ったね。
本田と岡崎が先発に復帰したものの、いいところなし。
岡崎はゴールを脅かすも点には繋がらず、
本田に至っては45分のみの出場で
ディフェンスに走り回ってばかりだった。
酷暑の中の試合だったので
みんなきつかったと思う。
原口と井手口、浅野はあの熱い中で
よく走り回った。
[写真]=FootballChannel
極東の国の運命だが、
ロシアワールドカップにおいても
きっと移動距離が長く、コンディションづくりが大変だろう。
本田や香川あたりはベンチでチームの精神的支柱として
若手を支える立場になるのかもしれない。
カテゴリ:SAMURAIジャパン ワールドカップ