こりゃダメでしょ(笑)
これを仮にワールドカップ予選で
吉田麻也がやったら、即PKになるはず。
しかも舞台はUEFAチャンピオンズリーグよ?
グループステージ第2節のレアル・マドリード vs ドルトムント。
両チーム無得点で迎えた14分
ドルトムントがレアル陣内に攻め込んだ場面。
右サイドからの浮き球を
ドルトムントのマクシミリアン・フィリップが
レアルのペナルティエリア内でヒールシュート。
このシュートがゴールライン上に立っていた
セルヒオ・ラモス(レアル)の手に当たったわけ。
フィリップがすかさずハンドの反則をアピールするも、
ドルトムントにPKは与えられず。
この場面の4分後にドルトムントは先制を許し
結果1-3で負けている。
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— 塩韓スポーツ (@sio_han) 2017年9月26日
ドルトムントとしてはこれが納得できん。
そりゃそう。
ここで先制できてれば試合展開は変わっていたはずだからね。
強豪レアル・マドリードを打ち負かすチャンスを失ったわけだ。
ドイツ紙もドルトムントにPKを与えなかった審判団を痛烈に批判。
「ドルトムント側にとって受け入れられない判定」
当然、サポーターからも多くの批判の声が上がっている。
[写真]=GettyImages
人間が審判をする以上、そのシーンが見えていないということも十分ある。
見えていなければジャッジのしようもないわけで、
これらの批判を解消するにはビデオ判定しかない。
今季からあちらこちらでビデオ判定が取り入れられているけれど、
そのたびにゲームが止まってしまうという問題も発生している。
常にボールが動いてエキサイティングなのがサッカーの魅力なのに
疑わしい場面のたびにゲームが止まってリズムが崩れるのを
良しとするかどうかというのは意見の分かれるところだ。
まあ、ゴール前のことだから
こういう場面についてはビデオ判定もありだというのが
オレの意見だけどね。