鹿島時代にレアルから2ゴールをあげて
世界を驚かせた柴崎岳。
今度はバルサからスーパーゴールを決めて
またまた世界を驚かせた!
これがリーガ・エスパニョーラ移籍後初ゴールというから
さらにめでたい。
39分にこぼれ球を左足で叩いたボレーシュートは
現地メディア『AS』では、次のような記事で大きく伝えた。
「日本のゲームメーカー柴崎岳がバルセロナ相手に難しいゴールを決めた。
しかしバルセロナの指揮官(エルネスト)バルベルデはデニス・スアレス、
パウリーニョと途中出場させた2人の選手によって救われた」
確かに動画を見ても素晴らしいゴールだと誰もが言うだろう。
思い切り振りぬいた足から繰り出されたボールは
対角線右上隅に吸い込まれた。
これにはキーバーのテア・シュテーゲンも脱帽するしかない。
柴崎は54分に負傷交代でピッチから退くことになり
しかも交代後に2点を決められ逆転負けしたのが残念だ。
相手選手に甲を踏まれてしまい、
苦悶の表情を浮かべてピッチを後にしたわけだが
いまだ左足甲の診断結果は公表されていない。
ホセ・ボルダラス監督のコメントでは
1か月半ほど離脱するとのことだが、
経過がよければ数週間で戻れるのではと見る向きもある。