5月7日
リーガ・エスパニョーラ2部第37節。
テネリフェのMF柴崎岳は2試合連続のフル出場で
ルーゴに2-1で勝利した。
テネリフェは5試合ぶりの勝利。
この勝利でスペインマスコミでは柴崎岳に
かなり高い評価を与えている。
テネリフェのチームメイトからも
信頼を得始めており、
マルティ監督も
「チームが勝ったことが一番重要だが、
ガクは非常に良かった。完璧に溶け込んだね」
と称賛。これからも先発が期待される。
テネリフェでは4-2-3-1の2列目。
この試合でもトップ下と左サイドで存在感を見せた。
柴崎の長所はチームに流動性を生み出せる事と、
今回のように複数のポジションをこなせる事だ。
まだチームメイトとのコンビネーションが
うまくいっていない部分はあるが、
そこは試合を重ねればフィットしてくるはず。
1本のパスの価値。#柴崎岳 pic.twitter.com/VNvJRjH3eM
— ぴたもん (@Foot_Ball_Junky) 2017年5月7日
空間を見る目。#柴崎岳 pic.twitter.com/Mz10y1PynR
— ぴたもん (@Foot_Ball_Junky) 2017年5月7日
テネリフェは今節の勝利で4位に浮上。
昇格プレーオフ圏内(3位から6位)をキープしている。
残りは5試合で、自動昇格は難しいが
6位以内をキープしたいところだ。
柴崎が残り5試合の早いうちにフィットしてくれば
テネリフェにも昇格のチャンスがやってくる。
チームもけが人が戻って来始めたので
こちらもあかるい材料だ。
柴崎自身も活躍次第で
半年の契約が延長となるかが注目される。
この他にもスペインで活躍中の選手はいる。
乾貴士(SDエイバル)
鈴木大輔(ジムナスティック・タラゴナ)
女子では
岩倉三恵(バレンシアCF・フェメニーノ)
堂園彩乃(UDグラナディージャ・テネリフェ・スール)
あ、あと元シブがき隊で
「はなまるマーケット」の司会でおなじみの
薬丸裕英の息子、薬丸隼人もスペインにいるな。