AFCアジアチャンピオンズリーグで
Jリーグ唯一残った鹿島アントラーズ。
ホーム鹿島スタジアムでベスト8をかけて
中国の上海上港と対戦した。
上海上港は
昨季J1王者の川崎Fが最下位に終わったF組を
首位で通過してきた強豪チームだ。
中国スーパーリーグでも首位に立ち、
元ブラジル代表FWフッキをはじめ、
同じくヨーロッパでも活躍したMFオスカルや
エケウソンは広州恒大で2度のACL制覇を経験している。
そんなチームを相手に鹿島は
FW鈴木優磨とDF西大伍(30)のゴールなどで
3—1と快勝。
次にアウェイで勝てば
2008年以来10年ぶりのベスト8進出になる。
幸いというべきかフッキはケガで出場せず。
鹿島は内田がベンチ外だった。
動画を見てもらえればお分かりの通り、
2点差で勝ちはしたものの、薄氷を踏むような
ギリギリの勝利だった。
一歩間違えれば2点差で負けてもおかしくないほど
相手は強かった。
1-0 43分 鈴木優磨(鹿島)
2-0 49分 西大伍(鹿島)
3-0 75分 ユー・ハイ(オウンゴール)(鹿島)
3-1 76分 エウケソン(上海)
第2戦アウェーは12日開催予定。
今度は相手がかなり有利な状況になるので
我慢強くしっかりと戦ってほしい。
🇯🇵 🦌 鈴木優磨選手 🗣 ➡ "最近の試合でなかなかセットプレーで取らなかった。やっぱり良いときの鹿島はセットプレーで点取れると思います" @atlrs_official #ACL2018 #KSMvSHS pic.twitter.com/o2eNMdkodh
— AFCチャンピオンズリーグ日本 (@TheAFCCL_jp) 2018年5月9日