ふたたびブラジル撃破 日本代表世界一に。ユニバーシアード

さて今回の注目記事は・・・

 

 

FISU第30回ユニバーシアード夏季競技大会2019
イタリア・ナポリ大会。

 

 

大学生のためのオリンピックといわれるユニバーシアードの舞台で、サッカー日本男子代表は準々決勝で韓国、準決勝でイタリアを破り、決勝では4-1でブラジルを撃破、金メダルを獲得した。

 

 

日本は2017年台北大会に続く連覇で、通算7度目の世界一に輝いたことになる。

 

 

 

 

前半は0-0で折り返したが、後半11分に日本は鹿島アントラーズ内定の法政大3年FW上田綺世がPKを蹴って先制。

さらには19分にも上田綺世が得点すると、25分には川崎フロンターレ内定の順天堂大4年FW旗手怜央にもゴールが生まれる。

 

 

 

後半33分に1点を返されたが、同37分にガンバ大阪内定の関西学院大4年MF山本悠樹のアシストから上田綺世がハットトリックとなるダメ押し弾を決める。

 

 

上田綺世は初戦のアルゼンチン戦の2ゴールを含め、今大会5得点と大爆発。

 

 

A代表で南米の強豪相手に価値ある経験をした大学サッカー界のエース上田綺世が、その経験を生かしてしっかりと結果を残してみせた。

 

 

[決勝出場]
GK:阿部航斗
DF:田中駿汰、中村帆高、山川哲史、山原怜音(84分→角田涼太朗)
MF:三笘薫、紺野和也(86分→金子拓郎)、山本悠樹、高嶺朋樹
FW:旗手怜央、上田綺世

[控え]
GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:本村武揚
MF:森下龍矢、明本考浩、児玉駿斗
FW:小柏剛、林大地

 

 

サッカー女子日本代表は準々決勝でカナダ、準決勝でロシアを破って決勝に進出したが、決勝では北朝鮮に1-2で惜敗。
銀メダルを獲得した。

 

 

 

 

2017大会の日本は金37個・銀27個・銅37個のメダルを獲得し、メダルランキングで世界一の成績を残した。

 

2019年大会でも金33個・銀21個・銅28個で、今回も世界一。

大学世代は強いな~。

 

 

 

 

 

ちなみにユニバーシアードのサッカー競技は今大会が最後。サッカー競技は2019年ナポリ大会を最後にユニバーシアードから卒業し、中国の出資により大学ワールドカップ(仮)が新設される。

 

 

 

 




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