イングランド、プレミアリーグの
アーセナルに所属するメスト・エジルに
昨年の夏、中国から破格のオファーが届いていた。
その額、5年で1億ポンド(135億円)!
思わず目がくらみそうな金額だが、
エジルは3分で断ったそうだ。
アーセナルでタイトルを獲りたいという
熱い思いからだ。
そもそもエジルの年収は1850万ドル(約18億9000万円)もあるから、
これ以上お金はいらないんだろうけど。
エジルのアーセナルとの契約は2018年夏まで。
エジルはトルコ移民の3世でドイツ代表MF。
2009年からA代表で21得点。
幼少期はシャルケに所属。
ブレーメン、バイエルンと渡り歩き、2013年からアーセナル所属。
2010年の南アフリカワールドカップで注目を集めた。
ゴリゴリのパワーサッカーのイメージが強いドイツだったが、
エジルは華麗なパスとフットワークでドイツサッカーのイメージを
大きく変えたのを覚えている。
ドイツは
レーヴ監督になってからサッカーが変わったね。
その象徴的な選手がこのメスト・エジルだ。