J1磐田の名波浩監督がついに退任したね。
6月30日の川崎戦に敗戦後、
成績不振を理由に辞任した。
勝っても負けても退任を決めてたらしいけど、
チームフロントの意向もあったんじゃないかな。
名波といえば
ゴン中山雅史やブラジル代表キャプテンのドゥンガらと
ジュビロ磐田の黄金期を築いた名選手だ。
もちろん日本代表としても活躍した。
そんなミスタージュビロが
当時J2であえいでいた古巣の指揮官に就任したのは
2014年9月。
翌年2015年にはJ1昇格を決め、
2017年には6位に食い込んだ。
ところが、昨年2018年は16位と
降格の危機に。
幸いなんとか残留はしたものの、
今年も開幕から低迷し、6月30日、
ホームでの川崎戦に1―3で完敗したところで
名波監督自身が、試合後の会見で辞任を発表した。
名波のサッカーは好きだし、
あれだけの名選手で正確もいい、指導力もあるから
続けてほしかったんだけど残念だ。
現在3勝しかしてない最下位であれば
いくら名波でも責任を取らなければならない。
今年は十分な補強ができなかったらしいから、
そのあたりはフロントの責任もあるような気がする。
名波監督だけが責任を取らされるのは
ちょっと違うかもしれない。
どこのチームだって
成績の良かった翌年に信じられない不振に陥ることは
ありうる。
毎年、降格するのはボクにとっては意外なチームだ。