ロシアワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表。
予選終了後の最初のテストマッチが
10月6日に開催されニュージーランドと対戦した。
ニュージーランド代表は
最新のFIFAランキングで113位。
前回発表時より10位順位を上げている。
結果は2-1の勝利。
日本は守りを固めるニュージーランドに苦戦し
後半5分にFW大迫がPKを決めてやっとこさ先取点。
ニュージーランドは随分とノーハンドをアピールしたが
かわいそうだけどあれはやっぱりハンド。
ところが同14分にニュージーランドの豪快なヘッドで
同点にされてしまった。
吉田麻也は完全に頭一つ負けてたね。
42分にMF倉田秋が代表初ゴールを決めて
なんとか勝利をものにした。
左サイドからの右に大きく振った球を
酒井宏樹が折り返しての倉田のダイビングヘッド。
あんな風に左右に振ることができると
どんな相手にでも点が取れるんじゃないかな。
ワールドカップまで残り約8カ月、
本選出場できるのは23名。
ここからはこの23名の枠を巡って
熾烈なメンバー争いが繰り広げられることになる。
今回の代表メンバーから本田圭佑(パチューカ/メキシコ)、
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)、岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
の招集を見送っており、
その他の選手たちにとっては絶好のアピールの場になる。
今回は槙野のセンターバック起用が目を引いた。
ずっとベンチを温めていただけに
意気込みが伝わってくるプレーだったね。
このほか小林祐希と杉本健勇をやっと起用したのが
よかったな。
[写真]=毎日新聞web
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