いよいよ3月23日に迫った
サッカーワールドカップアジア最終予選
UAE vs 日本。
ACミラン本田圭祐が
いよいよ代表落ちの危機に面しているとの報が。
最近はめっきり出場機会が減り、
もう3月だというのに今年に入ってからの出場時間は
120分にも満たない。
本田圭祐の試合勘は確実に鈍っているはず。
最終予選の第1戦、ホームで屈辱の敗戦を喫している
相手だけに、アウェイとはいえまさに
絶対に負けられない戦い
となっている。
いくら実力があるとはいえ(個人的にはそうは思わないが)
スタメンで出ていないような選手を大一番で先発させる
という選択肢は望んでいない。
いくら本田圭祐とはいえ、
出場するなら極力ベストコンディションで臨んでほしい。
ハリルホジッチ監督も
常々、調子のいい選手を使うという方針で
Jリーガーも積極投入しているはず。
なんでも、メールで代表落ちの連絡が届いているらしい。
本田圭祐はこのまま代表からおさらばしてしまうのか?
本人も決して今の状況を100%満足だとは思っていないはず。
実は、本田圭祐には野望がある。
それはロシアワールドカップで活躍する事。
今の状況はそのための準備期間だと捉えているらしい。
ロシアワールドカップ開催の半年前に所属するチームが
いいチームか?
そのチームにおいて先発で活躍できているか?
つまりはロシアワールドカップ本選に
ベストコンディションで臨めるのかを見据えているんだそうな。
確かに過去、中村俊輔、中田英寿などは
ワールドカップ本選のある年に移籍をし、
コンディションを落としてしまって残念な結果になっている。
中村俊輔に至っては活躍できなかったどころか、
大会を通じてベンチウォーマーという屈辱を味わってしまった。
そういったことを考えれば
本田圭祐の考えることには確かに理解できる。
彼にとって最後の大会になるだろうロシアワールドカップでの活躍
その1点に集中するというのは本田圭祐らしいと感心する。
だけど・・・・・
あまり長い間、レギュラー落ちが続くようだと
ついには代表候補リストからも削除されてしまわないか?
これだけが心配だ。
彼のキープ力や、リーダーシップ、勝負への執念は
すごいものがあるだけに、なんだかんだ言っても
やっぱりロシアワールドカップにはベンチ入りしていてほしいと思うね。