東京オリンピックオーバーエイジは誰だ?大迫、中島、柴崎、昌司が浮上

さて今回の注目記事は・・・

 

 

来年に迫った東京オリンピック

 

 

先日のコパアメリカでは東京オリンピックを意識した布陣で南米の強豪にチャレンジしてある程度の手ごたえを感じた森保ジャパン。

 

東京オリンピックに臨むサッカーU―23日本代表は当然23歳以下の選手で構成されるわけだが、23歳を超えるオーバーエージ枠が最大3人儲けられている。
オーバーエイジは1996年アトランタオリンピックから採用された制度だ。

 

[写真]=ジュニアサッカーを応援しよう

 

 

日本が銅メダルを獲得したのは1968年メキシコ市大会。
2016年リオのオリンピックでは日本は1勝1分け1敗で1次リーグ敗退だった。

今度こそメキシコ以来のオリンピックメダル獲得を目指したい。

 

 

各国ともメダルを目指すべく、効果的にオーバーエイジ枠を使ってくる。

経験豊富なオーバーエイジは熟練したテクニックだけでなく、精神的な支柱としてどの国でも重要な役割を持つ。

 

 

 

 

オーバーエイジは義務じゃないし、同年代のほうがまとまりがあるからなんて言ってオーバーエイジを軽視していてはメダル獲得は遠いのが現実だ。

 

 

東京オリンピックに向けてA代表監督も兼任する森保一監督、オーバーエイジとして次の4人を候補に挙げているらしい。

 

1.FW大迫勇也(29)【ブレーメン】
2.MF中島翔哉(24)【ポルト】
3.MF柴崎岳(27)【デポルティボ】
4.DF昌子源(26)【トゥールーズ】

 

 

強いチーム作りにはフォーメーションのセンターラインが重要と言われている。

 

森保監督も1トップ、ボランチ、センターバックの3ポジションにA代表でも軸となっている選手の招集を目指しているらしい。

 

 

 

 

1トップはFW大迫勇也

 

ブラジル、ロシア大会とW杯2大会に出場、ロシア大会のコロンビア戦で1得点。何でもできる「半端ない」大迫勇也はぜひ欲しいところ。大迫勇也はロンドンオリンピックメンバーから落選し、選出されれば初のオリンピック

 

 

真ん中、まさに中心となるボランチはMF柴崎岳

若手中心で挑んだコパアメリカに柴崎岳を帯同したのは、まさに東京オリンピックを見据えて若い選手たちと融合を図る狙いがあったわけで、柴崎岳は当確間違いなしでしょう。

ロシアW杯でベスト16に進み、ベルギーを追い詰めたのはまさに柴崎岳のパスにあったのは記憶に新しい。

 

 

同じくMFの位置には中島翔哉がいるが、

[写真]=FOOTBALLCHANNEL

 

中島翔哉は攻撃的MFなので柴崎岳とは役割が異なる。ゴール前で変化をつけられる貴重な存在。中島翔哉はA代表でも不動の地位を確立しつつある。

 

 

守りのかなめはDF昌子源

 

ロシアW杯では国内組唯一の主力として活躍。森保監督が求める最終ラインから攻撃の組み立てを実行でき、フランスで対人守備にも磨きがかかった。

 

 

 

これまでオーバーエイジについては、A代表監督がなかなかオーバーエイジ派遣に応じず、思い通りの人選ができないことが多かった。
今回は森保が兼任監督なので自由にオーバーエイジを選ぶことができる。

 

 

 

ただしオリンピックは各国のサッカー協会に選手招集の拘束力がないので、所属クラブとの交渉が必要なんだ。森保監督の希望通りオーバーエイジが招集され、早期合流ができることを望む。

 

 

 

ちなみに東京オリンピックの男子サッカーでの基本的な出場資格は1997年1月1日生まれ以降の選手。

1996年12月31日までに生まれた24歳以上の選手が昌子源となり、これは最大3人まで。

オリンピックの本大会登録メンバーは18人なので、ここにオーバーエイジ3人が入るとU-23の若手は15人しか選ばれないということになる。

 

 

16か国が4チームずつ4組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位2チームが準々決勝に進出する。

決勝は8月8日に日産スタジアムで行われる予定。

 

 

こんどこそメダルを獲得してほしい♪

 

 

 




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