世界陸上の100m×4決勝で
不運のけがによりコース上で倒れてしまった
ウサイン・ボルト。
世界最速の男にとっては
残念なラストランになってしまったことは
記憶に新しい。
そのウサイン・ボルトが
サッカー選手への転身を考えているというのは
随分前から噂があったこと。
そころがここにきて
その噂が妙に現実味を帯びてきた。
[写真]=wikimedia
イングランド2部リーグのバートン・アルビオンの会長が、
先日の世界陸上で陸上競技を引退したジャマイカ人、
ウサイン・ボルトをサッカー選手として
獲得しようとしていることを認めたと
スペイン紙『マルカ』が伝えた。
[写真]=wikipedia
記事によると、さすがに入団に値するかどうかの
テストはしたうえで入団の可否を決めるらしいが、
ウサイン・ボルト本人は先日エバートンに移籍した
ウェイン・ルーニーレベルの実力はあると
主張しているらしい。
ルーニーはというと、
プレミアリーグ第1節の対ストーク・シティ
前半アディショナルタイムに先制ゴールを決め、
幸先の良いスタートを切ったばかりだ。
ボルトのサッカーも決して下手ではないが、
いくら足が速いからと言って
ボルトがルーニーのように活躍できるわけがない(笑)
過去、いろいろな一流選手が
違う畑で新しいキャリアに挑戦してきたが、
ことスポーツに関してはなかなか活躍は
難しいようだ。