元スペイン代表、サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスがついに引退した。
最後の試合は同じくスペイン代表で共に戦ったアンドレアス・イニエスタとダビド・ビジャがいるヴィッセル神戸との対戦だった。
当然、最後の試合はイニエスタやビジャたちとやりたかったからこのカードを選んだに違いない。
残念ながら試合結果はトーレスの引退としては満足のいく結果ではなかったけれど(鳥栖 1-6 神戸)最後まであきらめずに戦う姿勢は、やっぱり世界一流のプレーヤー然とした立派なものだった。
引退セレモニーでも、その言葉の一つ一つが周りへの感謝、サッカーへの愛があふれるものだった。
ダイジェストなんかじゃなく今一度しっかりと心に刻みたい。
今週8月23日(金)はサガン鳥栖vsヴィッセル神戸戦が行われる。
ご存じの通り元スペイン代表フェルナンド・トーレスの引退試合だ。
この試合の対戦相手として、同じく元スペイン代表アンドレアス・イニエスタが出場する。
同じスペイン代表で活躍した2人が、遠く日本の地で最後の直接対決を迎える。

[写真]=吉田孝光
イニエスタは、日本で引退試合の相手としてトーレスを迎えることに「本当に不思議な出来事。サッカーって本当に何が起こるかわからない」と率直な感想を口にした。
続けて「彼にとって重要な試合になるだろう。いいゲームになってほしいが、結果的にヴィッセルが勝てば最高かな」と笑顔で答えた。
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鹿島アントラーズFW安部裕葵がバルサに移籍すると
盛んに話題になっていたが、ついに正式発表になった。
移籍金は約200万ユーロ(約2億5000万円)とされ、これが報道通りなら設定の満額を上回る金額らしい。
年俸は当面25万ユーロ(約3125万円)。
原則2年間は2部B(3部相当)のチームでプレーするそう。
現地の一部報道では3年契約とも報じられていて、バルセロナのトップチームが行う今月の日本ツアーに帯同するという報道も。
当初は安部裕葵本人もまさか自分がバルサからオファーを受けるなんてと驚いたそう。
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