明秀日立は目線を合わせて、底上げしたコーチ陣の活躍も初Vの要因に。選手、スタッフも成長し続けるチームへ

thumbnail image 23年のインターハイは、明秀日立高(茨城)が初優勝。これまでは18年インターハイ16強、17年度選手権8強がそれぞれ全国大会での最高成績だったが、静岡学園高(静岡)や青森山田高(青森)、桐光学園高(神奈川1)という強豪校を連破して一気に歴史を塗り替えた。 東海大浦安高(千葉)、東海大、佐川印刷SCでプレーした萬場努監督が明秀日立の指導に携わったのが、当時23歳だった07年のこと。12年のインター...
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ゲキサカ読者が選ぶ夏のMVPは明秀日立MF吉田裕哉!「自分らしくプレーして、選手権でも活躍できるように」

thumbnail image ゲキサカ読者が選ぶ2023インターハイMVP「GEKISAKA AWARD 2023 SUMMER 高校生部門」に明秀日立高(茨城)MF吉田裕哉(3年=FOURWINDS FC出身)が選ばれた。 今回の企画は大会期間中に『ゲキサカアプリ』を使って実施。最も多くのクラップ(拍手=投票)を集めた選手を表彰するもので、吉田にはゲキサカオリジナルトロフィーが授与された。 今夏、吉田は明秀日立のトップ下の...
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目標は国立で勝つこと。全国決勝の難しさ、2位の悔しさを感じた桐光学園が史上4校目の夏準V→選手権制覇に挑戦

thumbnail image[8.4 インハイ決勝 桐光学園高 2-2(PK6-7)明秀日立高 花咲スポーツ公園陸上競技場] 全国2位の経験をしたのは、自分たちだけ。優勝校・明秀日立高(茨城)の喜ぶ姿を心に刻んだ桐光学園高(神奈川)は今冬、国立で勝つ。 桐光学園は18年以降の5大会(20年大会は中止)で3度目のインターハイ決勝進出。前日の準決勝・国見高(長崎)戦で戦う姿勢の不足を鈴木勝大監督から厳しく指摘されていたこともあり...
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明秀日立が誇るアグレッシブなドラマチックタフガイ。DF長谷川幸蔵は“2つのアシスト”で日本一を華麗に演出!

thumbnail image[8.4 インハイ決勝 桐光学園高 2-2(PK6-7)明秀日立高 花咲スポーツ公園陸上競技場] それはファイナル進出を懸けた準決勝のこと。2点をリードした終盤だった。CKの守備の流れから、もう一度態勢を立て直そうとした相手のバックパスへ、前線に残っていた右サイドバックは全速力で走り出すと、相手のフィードをスライディングで果敢にカット。ゴール方向に弾かれたボールは、慌てて戻ったGKが何とか収めたも...
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夏の北海道で輝いた才能たち。ユース取材ライター陣が選出する「インターハイ11傑」vol.4

thumbnail image 令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」男子サッカー競技は7月29日から8月4日まで熱戦が繰り広げられ、明秀日立高(茨城)の初優勝で幕を閉じました。ゲキサカでは「インターハイ11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣にインターハイで活躍の光った11選手を紹介してもらいます。第4回はサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長で育成年代からJリーグまで幅...
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夏の北海道で輝いた才能たち。ユース取材ライター陣が選出する「インターハイ11傑」vol.3

thumbnail image 令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」男子サッカー競技は7月29日から8月4日まで熱戦が繰り広げられ、明秀日立高(茨城)の初優勝で幕を閉じました。ゲキサカでは「インターハイ11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣にインターハイで活躍の光った11選手を紹介してもらいます。第3回は(株)ジェイ・スポーツで『Foot!』ディレクターやJリーグ中継プロデ...
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ユース取材ライター陣が推薦する「インターハイ注目の11傑」vol.2

thumbnail image 令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」男子サッカー競技が29日に開幕。ゲキサカでは「インターハイ注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣にインターハイ予選注目の11選手を紹介してもらいます。第2回は(株)ジェイ・スポーツで『Foot!』ディレクターやJリーグ中継プロデューサーを歴任し、現在はフリーランスとして東京都中心にユース年代のチーム、...
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夏の北海道で輝いた才能たち。ユース取材ライター陣が選出する「インターハイ11傑」vol.2

thumbnail image 令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」男子サッカー競技は7月29日から8月4日まで熱戦が繰り広げられ、明秀日立高(茨城)の初優勝で幕を閉じました。ゲキサカでは「インターハイ11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター陣にインターハイで活躍の光った11選手を紹介してもらいます。第2回は関西の高校生を中心に各カテゴリーを精力的に取材する森田将義記者による1...
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桐光学園の10番MF松田悠世が抜群の動き見せ、流れを変える鮮烈同点弾。課題を突き詰め、突き抜けたアタッカーへ

thumbnail image[8.4 インハイ決勝 桐光学園高 2-2(PK6-7)明秀日立高 花咲スポーツ公園陸上競技場] チームを勇気づけるような一撃だった。1-2の後半16分、桐光学園高(神奈川1)はDFラインからビルドアップ。左サイドへ展開すると、交代出場MF齋藤俊輔(3年)がマークを外して中へ運ぶ。この瞬間、中央のエースMF松田悠世(3年)がDF間へポジショニングし、齋藤からの鋭いパスを絶妙なファーストタッチ。前方...
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ベンチからチームを支えた「目立つの大好き」なムードメーカーが流した涙。明秀日立GK小泉凌輔に湧き上がった日本一の感情の行方

thumbnail image[8.4 インハイ決勝 桐光学園高 2-2(PK6-7)明秀日立高 花咲スポーツ公園陸上競技場] ベンチやアップエリアから大声が聞こえてくれば、だいたいその声の主はビブスを着ている189センチの長身GKだと思ってもらって構わない。味方のゴールには、点を決めた選手以上のガッツポーズを繰り出し、アップ中でもカメラを向けられたらポーズを取ってみせる。ゴールマウスには“後輩”が立っているのだ。悔しくないは...
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