2016-17シーズンのブンデスリーガ全日程が終了した。
MF香川真司のドルトムントは自力で
チャンピオンズリーグ本戦出場権を獲得したい試合を
激しい打ち合いの結果勝利して3位以内を確定。
チャンピオンズリーグ本戦出場が決まった。
この他の日本人選手が所属するチームはどうだっただろうか?
FW大迫勇也のケルンは最終節に
大迫の1アシスト1ゴールの大活躍で5位。
25年ぶりにヨーロッパリーグ(EL)本戦出場権を手にした。
大迫自身、シーズン途中の日本代表戦で負傷し
その後のプレーが心配されたけど、終わってみれば
シーズン7得点と日本人最多得点、
6アシストは香川と並んでこちらも日本人最多をマークしたね。
また、MF原口元気のヘルタ・ベルリンも
6位でヨーロッパリーグ(EL)本戦出場権をゲット。
こちらも8年ぶりのヨーロッパリーグ(EL)本戦出場だ。
最終戦原口の出場はなかったが、
目標達成で満足の様子。
多くの日本人選手がより大舞台で戦う姿が見られるのは
また楽しみが増えたなー。
FW宇佐美貴史のアウクスブルクは13位、
DF酒井高徳のハンブルガーSVは
最終節でヴォルフスブルクとの直接対決を制し、
14位に浮上し、逆転で残留を果たした。
[写真]=wikipedia
シーズン途中でキャプテンに任命された酒井は、
累積警告で1試合を欠場しただけで最多33試合に出場。
先発出場でも29試合でトップ。
キャプテンの重責も果たし、ホッとしたことだろうな。
FW武藤嘉紀のマインツはケルンに敗れ、
16位に転落したヴォルフスブルクと勝ち点で並んだが、
得失点差で上回り15位。
[写真]=Pictas
日本人選手が所属する全クラブが
1部残留を決めた。
また来年が楽しみだ。
シャルケのDF内田篤人は右ひざの負傷が長引き、
ブンデスリーガでは2シーズン連続で出場がなかった。
だけど12月のELザルツブルク戦で
1年9カ月ぶりに復帰を果たした。
[写真]=まとめまとめ
私生活でも結婚し、娘も生まれたことだから
これからいろんな意味でよくなっていくことだろう。
次は2017-2018シーズンが夏から始まる。
そしていよいよ
2018年はロシアワールドカップも開催される。
ぜひ全選手がよいコンディションで次のシーズンを
迎えることを期待したい。