ロシアワールドカップアジア最終予選。
23日のUAE戦は
2-0で日本代表の勝利に終わった。
この試合で活躍した選手のうち、
大迫勇也はUAE選手に倒されて交錯した際に
左ひざを痛めてしまった。
倒れた瞬間はまったく動けずに
トレーナーも思わずバツ印を出して負傷交代。(動画3:27付近参照)
あの瞬間はさすがに冷や汗をかいた。
大迫はここのところ絶好調であり、
相手DFを背負いながらポストプレーもできる選手ということで
ハリルジャパンの戦い方にあたらしい一面を見せてくれる
貴重な選手だからだ。
ここで大怪我でもされたら
彼自身も大変だが、日本代表のワールドカップ出場のための
貴重なカードが失われることにもなりかねない。
だが一夜明け、思いのほか状況はよいようで、
少しのシビレを感じる程度ということであった。
それでも大事をとって帰国後、病院で検査に。
また、攻守に大活躍の今野泰幸も
ガンバ大阪での好調をそのまま持ち込んだだけでなく、
彼の豊富な経験がチームに安心感をもたらせたのだが、
小指を痛めたという事で同じく検査。
2人とも念のための検査という事で
異常がなければ25日から練習復帰の予定だそう。