12月7日のマジョルカvsバルセロナ。
久保建英はアウェイのバルセロナ戦にフル出場、2-5で敗れはしたものの2ゴールの起点になりアピールした。
なかでも世界を驚かせたのが、世界のメッシを相手にしたシーン。
バロンドール6度受賞の世界的ドリブラー、メッシに対し一歩も引かぬだけでなく、なんと又抜きを披露。
これには海外メディアも黙ってはいなかった。
かつてメッシの華麗なプレーになめられたプレーヤーはたくさんいたが、メッシをなめるプレーを見せた選手はなかなかいない。
しかも日本から来た18歳の少年だからその驚きは半端じゃない。
もちろん久保建英はただの日本人サッカー選手じゃないのは誰もが知るところ。小学生のうちからバルセロナの下部組織でトレーニングを積み、海外生活も長いので、いわゆる日本人のイメージで考えることはできない。
少年とはいえ海外の厳しい世界で生きてきたので、トレーニングの内容や経験はもちろん考え方やメンタリティも日本人離れしている。
18歳とは思えない大人びた態度には何度も驚かされた。
まだまだ久保建英には驚かされそうだ。
日本代表ではイマイチ結果が出せていないが、少しでも早く周りのプレーに馴染んで東京オリンピックでは今回のようなビッグプレーを見せて勝利に貢献してほしいね。
余談だが、いまの若いスポーツ選手はテニスの錦織圭しかりバスケットボールの八村塁しかり、海外の先進のトレーニングを受けている。
選手ばかりじゃなく指導者も積極的にどんどん世界に出ていって、日本に最新のトレーニングノウハウを持ち帰ってもらい、日本の協議レベルをどんどん上げていってほしい。
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