「ロス五輪への推薦状」第15回:“ストライカーの名産地”立正大淞南から新たな素材。新2年生FW若槻大雲が類まれな得点能力を発揮中

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守備持ち味のボランチが「ワールドクラス」のゴールも。京都U-18MF石本泰雅は今季、攻守で輝く

thumbnail image「後ろを気にし過ぎて、五分五分のボールに対して思い切っていけないようでは自分の良さが出ない。極端に言ったら、抜かれても良いぐらいの感覚で奪いに行こうと意識している」言葉通り、京都サンガFC U-18のMF石本泰雅(新3年=京都U-15出身)の持ち味は守備力の高さ。主将を務める今季は攻守両面で質の高いプレーを披露し、ピッチ内での存在感は際立っている。 思い切りの良い守備を買われ、2年生だった昨年から...
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“ 岡山学芸館のメッシ”。突破、ゴール連発の新2年生レフティーFW万代大和にブレイクの兆し

thumbnail image“学芸館のメッシ”。新2年生レフティーが大ブレイクの兆しを見せている。岡山学芸館高(岡山)FW万代大和(新2年=ハジャスフットボールアカデミー出身)は、中国高校新人大会で準決勝、決勝を含む4試合中3試合でゴール。右サイドを主戦場とする万代は結果だけでなく、非常に鋭いドリブル、ワンツーからPAへ潜り込む動き、シュートでもインパクトを残した。  その万代は、第14回PUMA CUP ㏌ SAKAI U...
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「スピードで相手を翻弄できる」高川学園FW行友祐翔が右サイドバックとして攻守両面で躍動。欧州挑戦中の兄に近づく

thumbnail image 昨年の選手権予選では10番を背負っていたストライカーが現在、右サイドバック(SB)のポジションでスケール感の大きなプレーを見せている。高川学園高(山口)DF行友祐翔(新3年=プラシア山口ジュニアユース出身)は、50m走5秒台のスピードスター。第14回PUMA CUP ㏌ SAKAI U-17(3月25日~28日)ではその武器で違いを生み出していた。 三浦学苑高(神奈川)戦では試合終了間際に同点ゴ...
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MF芝田とFW高岡のゴールでリードも…日本高校選抜はPK戦で敗れてデュッセルドルフ国際6位に

thumbnail image 日本高校選抜は1日、第60回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(ドイツ)5位決定戦でFCノアシェラン(デンマーク)と対戦。MF芝田玲(青森山田高→明治大)の先制点とFW高岡伶颯(日章学園高新3年)の今大会3得点目でリードしたが、試合終了間際に追いつかれてしまう。 そして、2-2で突入したPK戦を7-8で落とし、10チーム中6位で全日程を終えた。...
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「ロス五輪への推薦状」第14回:センターバックとしての完成度が向上。大津の190cmDF五嶋夏生がプロ、年代別代表入りへ挑戦

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揺るがぬ自信を持って突破、ゴール。MF小野誠竜は大分U-18を勝たせてプロのステージをつかみ取る

thumbnail image 憧れの選手はアルジェリア代表のFWリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)。本家同様、シザーズで相手の重心を上手くずらした瞬間に一気にスピードを上げて置き去りにする。切れ鋭い突破で見る者を魅了するのが、大分トリニータU-18のMF小野誠竜(新3年)だ。「ドリブルはあまり取られる気がしない。ボールを持ったら誰かしらを抜いてチャンスメークできる自信はある」。そう豪語する通り、ドリブルには確かな自信...
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[船橋招待]背番号9とチームの未来を託されたレフティモンスター。仙台ユースFW齋藤俊輔は纏ったベガルタゴールドをより輝かせる躍動を期す!

thumbnail image[3.31 船橋招待U-18大会 市立船橋高 0-2 仙台ユース グラスポ] もう迷いはない。ボールを持ったら、前へ。走り出したら、前へ。余計なことなんて考えず、目の前のやるべきことに100パーセントの力を注いで、今この瞬間のピッチで誰よりも眩いぐらいに輝いてやる。「まずは1日1日、1試合1試合を大切にして、目の前の相手に勝つことを目指していますけど、大きな目標としてはプレミア昇格があって、プリ...
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県立の伝統校、丸岡の新2年生FW久木達也が印象的な動き。武器のドリブル、シュート、献身的な守備で「周りに頼られるような選手に」

thumbnail image「新2年生が新チーム多いんですけど、その中で自分含め3年生にも頼るところがあるんですけど、新2年生がチーム引っ張っていけるように、自分的には考えてやっています」  県立の伝統校、丸岡高(福井)が第14回PUMA CUP ㏌ SAKAI U-17(3月25日~28日)に参戦。瀬戸内高(広島)戦は左サイドに入ったFW久木達也(新2年=高槻ジーグ出身)が印象的な動きを見せていた。 前半、強烈な右足ミドル...
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「自分が折れたら終わり」。富山一の新リーダー、左WB大村笙太主将は1つ1つ泥臭くプレーすることを追求する

thumbnail image「今年の自分たちは人数も少なくて、結構周りからも『今年はあまり力がない代』とは言われてるんですけど、でも、自分たちは1個1個泥臭くプレーしていくのが自分たちのチームの良さだと思ってるんで、そういうところを追求してやっています」 選手権16強・富山一高(富山)の新リーダー、左ウイングバック(WB)大村笙太主将(新3年=JFAアカデミー福島U-15WEST出身)が自分たちの良さを追求して強化していくこ...
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