日本代表でも活躍中の南野拓実。
所属チームのオーストリア、ザルツブルグでは何年も好プレーを続けているだけに、はやくビッグチームに移籍して次のステップに進んでほしいと常々思ってきた。
その南野拓実についに移籍話が出てきた。
しかも相手はイングランドプレミアリーグの強豪リバプールだ。
きっかけは12月2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節ザルツブルグ対リバプール。
試合の結果はザルツブルクはリバプール相手に3-4で敗れたわけだが、このゲームで南野拓実は1ゴール1アシストの活躍を見せ、リバプールに強烈な印象を残した。
リヴァプールに前半で3点を奪われたが、ファン・ヒチャンが1点を返して後半へ。すると56分にファン・ヒチャンのクロスから南野が右足ボレーで叩き込む。その後、さらに南野のアシストから同点に追いた。
最後的にはモハメド・サラーの4点目で勝負ありだったけど、この1ゴール1アシストによってリバプールの選手たちから監督に対し、南野拓実獲得の進言があったらしい。
直接対峙したリバプール選手には南野拓実のポテンシャルがよほど焼き付いたんだろう。
イギリスメディアもこの情報をつかみ、「南野拓実ってどんな選手だ?」って、にわかに騒ぎ出しているらしい。
これまで南野拓実の年俸はそれほど高くなかった。
2012年 360万円(セレッソ大阪)
2013年 360万円
2014年 1000万円
2015年 2500万円(ザルツブルグ)
2016年 3000万円
2017年 5000万円
2015年(当時19歳)のザルツブルグへの移籍金は1億7000万円程度だったらしいが、今回の移籍金額は10憶円とも言われている。
はたしてこのビッグな移籍は実現するだろうか?
ザルツブルクの公式ツイッターでは、フロイントSDが「現在リバプールと話し合いを重ねていることを認めざるを得ません。 あのようなクラブが我々の選手に興味を示してくれることは名誉なことです」と交渉している事実を明かしている。
「南野を追い求めた6年間の裏話」 リバプールの“知られざる長期計画”を英紙が暴露https://t.co/OJss9MEDaY#FootballNEXT https://t.co/ic9LjFf9hc
— FootballNEXT【公式】 (@mori_shio) December 13, 2019
南野拓実(Mlinamino Takumi)のゴール集 (19/20)
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— LFC BELIEVER (@King47Ynwa) December 13, 2019