5月7日に対戦したリーガ2部
テネリフェvsウーゴ戦。
この試合でも柴崎岳はフル出場。
カレのテクニックは輝いた。
ゴールやアシストには繋がらなかったものの
フリーキックやコーナーキックは
必ず柴崎岳が蹴る。
そのキック精度が
チームに信頼されている証拠だ。
スペインというと
レアル・マドリードやFCバルセロナのように
ポンポンとパスがつながって
華麗なサッカーをイメージするが、
柴崎のいる2部はそんなイメージは無い。
むしろ身体をぶつけてガツガツいく感じだ。
小柄な柴崎もその点は苦労しているようで
何度も体格で跳ね返されたり倒されたりするシーンがある。
それでも柴崎の持ち味であるフェイントや
精度の高いパスはスペインでも異彩を放っている。
まだチームメイトが柴崎のパスに対応できないシーンが多いが、
それでも決定的なシーンにつながることが多く、
もう少しチームにフィットすればかな点につながるプレーが
見られるようになりそうだ。
この試合は
テネリフェ 2-1 ウーゴ
で柴崎のいるテネリフェが勝利した。