レアル・マドリーの久保建英が、
カスティージャ(Bチーム)のメンバーとして同じく2部Bのクルトゥラル・レオネサとのテストマッチに先発フル出場を果たした。
マドリーB久保建英レオネサ戦プレー集
MARCA『久保はカスティージャの敗戦にもかかわらず輝いた』
「ラウールのチームは、最初の30分間で久保をメインに試合を支配した。カスティージャは、日本の右ウイングが何度もチャンスを作ったが、巻き返せなかった」 pic.twitter.com/HuGIMuBn2t— FootballioN (@football_lion_) August 15, 2019
クルトゥラル・レオネサは2018年に井手口陽介が在籍していた。
開始10分、エリア内で仕掛けた久保建英は左サイドからシュート性のクロスを送り込むも、中の選手に合わせることができない。その1分後にも、久保のパスを起点に決定機を作り出したが、味方が決めきれなかった。
後半には19分、20分と立て続けに敵陣でシュートチャンスを迎えるなど、右サイドから攻撃を牽引したが試合は0-3と敗れた。
スペイン紙「マルカ」は、「敗れたカスティージャのなかで最高だった」と高く評価していたが、ここはレアル贔屓なので置いておいても、その反響は南米にも広がっているようだ。
久保はシーズン通してカスティージャ所属か、それともトップチーム昇格か。欧州のみならず南米でも注目の的となってるようだ。