日本では毎日のようにレアルマドリードに移籍した久保建英が話題になっている。
確かにこれまで小学生でありながらバルセロナに移籍し、結果を出せるような選手は日本には存在しなかった。
最近はバルセロナに久保建英、レアルマドリードに中井卓大が入団したことで、日本人でもやれるということが証明された部分はある。
レアルマドリードのトップチームで日本人が活躍するかもしれないなんて、これまで誰も思ったことはないに違いない。
その意味では久保建英、中井卓大は傑出した選手だというのは間違いない。
しかーし。
世界レベルで見たときに本当にそうなのか。
18歳の久保建英は世界で誰もが驚くような選手なのか。
ということで、今では名選手となったスーパースターたちが18歳のころにどんなプレーヤーだったのかを見てみよう。
ここで出てきた4選手、メッシ、クリスティアーノロナウド、ムバッペ、ネイマールたちと久保建英を比較するのはちょっと酷かもしれない。
でもその昔、日本がワールドカップに出場するなんて誰も予想していない時期があった。
日本選手が海外で通用するようになるなんて誰も予想していない時期があった。
だからこそいずれは日本人の中からこれらスーパースターたちと肩を並べる選手が出てくることを期待してあえて久保建英と比較してみたい。
レアル・マドリーの久保建英が、
カスティージャ(Bチーム)のメンバーとして同じく2部Bのクルトゥラル・レオネサとのテストマッチに先発フル出場を果たした。
クルトゥラル・レオネサは2018年に井手口陽介が在籍していた。
開始10分、エリア内で仕掛けた久保建英は左サイドからシュート性のクロスを送り込むも、中の選手に合わせることができない。その1分後にも、久保のパスを起点に決定機を作り出したが、味方が決めきれなかった。
後半には19分、20分と立て続けに敵陣でシュートチャンスを迎えるなど、右サイドから攻撃を牽引したが試合は0-3と敗れた。
スペイン紙「マルカ」は、「敗れたカスティージャのなかで最高だった」と高く評価していたが、ここはレアル贔屓なので置いておいても、その反響は南米にも広がっているようだ。
久保はシーズン通してカスティージャ所属か、それともトップチーム昇格か。欧州のみならず南米でも注目の的となってるようだ。
最近は若手サッカー選手がどんどん海外移籍するようになった。
海外移籍、特にヨーロッパで日本人プレーヤーの実力が認められるようになったことは素晴らしいことだ。
しかし、海外移籍に挑戦したすべての選手が成功してステップアップできるわけじゃない。
[写真]=ゲキサカ
Generated by IJG JPEG Library
これまで海外移籍で成功したといえる日本人は古くは奥寺康彦、中田英寿、小野伸二、高原直泰、中村俊輔、川島永嗣、松井大輔、本田圭佑、内田篤人、長友佑都、岡崎慎司、長谷部誠、香川真司、酒井高徳、酒井宏樹、柴崎岳などがいる。
中島翔哉、堂安律はこれからの選手だし、今話題の久保建英、安部裕葵などは実績ゼロに近い。
三浦知良、名波浩、城彰二、西澤明訓、広山望、川口能活、稲本潤一、槙野智章、細貝萌、安田理大、伊野波雅彦、宇佐美貴史、などは残念ながら海外移籍に成功したとは言えずに日本に帰ってくることになった。
不運なケガなどで活躍できなかった選手もいるけれど、多くはサッカー以外の問題で成功を収められなかった選手も多い。
>> 続きを読む
レアルの練習試合での勝利チームで1枚。
ベイルなど大物選手に囲まれてニッコリの久保建英♪
セルヒオ・ラモスともマッチアップ。
なんてぜいたくな練習風景なんだ!
6歳下の弟、小6の瑛史(えいじ)くんも、レアルの下部組織でプレーするという情報まで。
チームが母親と弟をマドリードに定住させ、久保建英がサッカーに打ち込めるように配慮したからだそうな。
弟の瑛史くんは横浜Mの下部組織に所属、MFなどでプレーし、結構上手いらしい。
鹿島アントラーズFW安部裕葵がバルサに移籍すると
盛んに話題になっていたが、ついに正式発表になった。
移籍金は約200万ユーロ(約2億5000万円)とされ、これが報道通りなら設定の満額を上回る金額らしい。
年俸は当面25万ユーロ(約3125万円)。
原則2年間は2部B(3部相当)のチームでプレーするそう。
現地の一部報道では3年契約とも報じられていて、バルセロナのトップチームが行う今月の日本ツアーに帯同するという報道も。
当初は安部裕葵本人もまさか自分がバルサからオファーを受けるなんてと驚いたそう。
>> 続きを読む
日本代表MF久保建英が、
スペイン1部の名門レアル・マドリードへ完全移籍を決めた。
そして、7月のプレシーズン北米ツアーに
トップチームに同行して参加するという情報が入ってきた。
いきなりのトップチーム帯同だが、ただ一緒に行くのとは実は訳が違う。
今回の北米ツアーはジダン監督以下、トップチームの選手26人と下部組織から4人の計30人。
カナダ・モントリオールでの合宿を含めたツアーになる。
久保建英は今季、スペイン3部リーグ相当のBチーム、カスティージャでプレーすることわけだが、帯同する下部組織の4人のうちの1人に入ったということ。
モントリオールでの合宿では、スペイン代表DFセルヒオラモス、クロアチア代表で18年バロンドールのMFモドリッチ、新加入のベルギー代表FWアザール…。そうそうたるメンバーと練習ができる。
そして合宿後には、米国で親善試合が3戦行われる。
親善試合とはいえ、相手はバイエルン・ミュンヘン、アーセナル、アトレチコ・マドリードと、いずれも世界トップクラスのクラブだ。
ここでベンチを温めるのじゃなく、ゲームに出て実力を見せるチャンスをもらえるかっていうのが大事。
>> 続きを読む
FC東京からスペインのレアルマドリードに移籍した
久保建英。
日本国内では「久保建英祭り」とも言えそうな
フィーバーぶりだが、
実はお隣の韓国にも久保建英と同じ年の
注目選手がいたのだ。
>> 続きを読む
いいねいいね~。
先日は久保建英が名門レアルマドリード移籍の
ビッグニュースが飛び込んできたが、
今度は鹿島アントラーズの安部裕葵が
バルセロナ(バルサ)から獲得オファーが来ているらしい。
2016年に全国高校総体優秀選手
2018年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞
クラブワールドカップ2018ではグアダラハラ戦で見事なゴールを決め、
世界から注目を集めた。
>> 続きを読む
今の日本人選手で一番の注目といえば
18歳で世界一のトップチーム、レアルマドリードに
移籍した久保建英だろうね。
久保建英がまだ小さいころに
バルサの下部組織に入団したころから
注目していたが、まさかここまでになるとは。
彼のお父さんの名前で出版された
「おれバルサに入る!」は
サッカー小僧を持つお父さんにはバイブルともなる
本だと思う。
当然サッカー小僧を子に持つボクも所蔵している。
「バルサに入れたいなら、バルサの練習をしろ」
は一番衝撃的な一文だ。
FIFAの裁定でバルサにいられなくなって
日本に帰ってきたときは本当に残念に思ったけど
FC東京、横浜Fマリノス、再びFC東京と
着実にステップアップし、今回のビッグニュースになった。
18才でありながらコパ・アメリカでも
その実力をいかんなく発揮した天才は
来年2020年の東京オリンピックでも活躍が期待されているが、
>> 続きを読む
FC東京の久保建英が
Goalが選ぶ「期待の“ワンダーキッド”17人」に選出された!
久保は2011年からバルセロナの下部組織に所属し、
ヨーロッパでの活躍が期待されたが、
バルセロナの外国人未成年の所属に対しFIFAの規約違反を指摘され、
仕方なく2015年に再び日本のFC東京に復帰。
以降はFC東京U-23チームの一員として
主にJ3でプレーしている。
>> 続きを読む